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お買い物エリア

ナイツブリッジ チェルシ ー&フラム  ソーホー メイフェア  ノッティンヒル  マーリボーン コベントガーデン  シティ_

 

ナイツブリッジ

ビスポークの極み

2002年2月

ゆで卵のゆで時間さえ指定するイギリス人達。これがワガママなのか、コダワリなのかは議論を呼びそうですが、何でも「Bespoke=おあつらえ」が出来てしまうのがこの国のスゴイところでもあります。背広の語源かもしれないと言われる通り「サビルロー」はその代表でしょう。

数年前はそのサビルローで女性がスーツをオーダーするのがおしゃれでしたが、今は断然香水!去年から雨後の竹の子のように調香サービスがロンドンにオープンしています。アロマセラピーが再浮上し、香りの威力が見直されたからかもしれません。

調香のキーワードは「子供の頃の思い出」。お紅茶やパンを焼く匂いなど、幼い頃に帰れる匂いをヒントに1000以上もの香りの中から「私だけ」の香水は作られ、自信や幸福感、安心感をもたらしてくれるといいます。

気になるお値段は!!!。決して安くはないけれど、いつでも、いつまででも身にまとえて、心の疲れを癒してくれるなら、いつかは手に入れてみたいもの。

 

Heaven Scent:37 Rutland Gate, SW7 Tel(020)7584-7841(£250、レフィル£45), 他にもCreative Perfumers: 21 Arlington Street, SW1 Tel(020)7629-8468 (£2500、レフィル£25)、 Miller Harris: 14 Needham Rd, W11 Tel(020)7221-1545(£1200)などがある。どれも要予約。(ミラーハリス以外は店舗はなし)

 

 

セレクトショップ新世代

2002年3月

シャネル、ルイヴィトン、バーバリーなどが軒を連ねるボンドストリートの裏、サウスモルトンストリートにセレクトショップの草分けとも言えるブラウンズがオープンしたのは80年代のこと。その後、日本でもお馴染みのザ・クロス、トキオ、コ・サムイ等々が次々と後に続きました。

世紀が代わり、ブラウンズは大御所になり、ザ・クロスは香水を発表。贅肉が付いた訳ではないけれど、熟年の余裕が漂います。そんな今日この頃、20代バイヤーの「センス一本勝負」の心意気がひしひしと感じられるセレクトショップ新世代が登場、ロンドンファッションウイークに訪れるファッションピープルが注目しています。

先月オープンしたてにも関わらず話題になっているのはANANYA。イタリアやインドからの輸入の他、オーナーANU自身のブランドもグッド。奇抜すぎないデザインはナイツブリッジにふさわしい。

内装をDIYで済ませてしまったというティナとデイジーの店BAREにはセレブの他、ヴォーグ誌まで足を運ぶとか。旬のファッションがぎゅっと詰まっていて、要チェックです。

 

ANANYA: 4 Montpellier Street SW7(最寄駅:Knightsbridge)Tel(020)7584-8040

BARE: 8 Chiltern Street W1 (最寄駅:Bond Street), Tel(020)7486-7779

 

超スワロフスキー開店!

2002年11月

スワロフスキーの路面店がまたもや先月オープンしました。リージェントストリートに続き、今度はナイツブリッジ。しかも品揃えはロンドン最大。カタログに載っていないファッション小物が、パーティや結婚式の華やかな装いを叶えてくれます。

ジュエリーは今までクラシックなものが主流でしたが、ボディに貼れるスティッカータイプ(£15.50)、フェイクファーのカラーやカフスにクリスタルをあしらったものなど、ファンキーなアイデアに溢れています。

それにパーティバッグや、時計に、ブレス。洗練されたデザインで、目にまばゆいばかりなのに、ジュエリーとはお値段が違います。(写真のティアラ=£280)

立地もハロッズとハーベイニコルスの間ととっても便利。ゴージャズなおしゃれを目指すなら絶対ゴーです。

Swarovski : 39-41Brompton Road SW3 (最寄駅:Knightsbridge),  Tel:020-7823-9111 

月-土10-19:00, 日曜定休(12月のみ12-18:00営業)

 

 

王家のお抱えアロマセラピスト

2003年7月

ここミシェリン・アーシエーは王室御用達。お紅茶などと並んで、アロマセラピーがロイヤル・ワラントになってしまうところに、歴史の深さがうかがえると思いませんか?

さて、こじんまりしたお店の中は香油が焚かれ、それだけで癒し感がいっぱいです。商品もエッセンシャル・オイルは勿論のこと、フェイス・オイル、ボディ・オイル、バス・オイルなどブレンドものも豊富。それぞれの効用を書いたリーフレットもあるので、それとにらめっこしながらじっくり選べます。

オススメはAnti-Stress Harmony。ストレス解消に効くと根強い人気のバス・オイルで、「夜のみ使用のこと」と注意書きが付いているほど深い眠りを約束してくれます。

場所はハーベイ・ニコルスのすぐ裏側。ニールスヤード・レメディースが近所の薬局で手に入るイギリスにあって、手作り&少量生産のこだわりのアロマを試してみてはどうでしょう。

Micheline Arcier Aromatherapy : 7 William Street  SW1 Tel : 020-7235-3545 最寄駅: Knightsbridge 月−金 : 9:00-18:00, 土 : 9:00-18:00 

 

 

 

チッピハッキ

2005年3月

イギリスで手に入れたいもののひとつ、カシミア。肌触りでは、これに勝るものはありません。赤ちゃんにとっても、これ以上肌に優しいニットはないはず。高級品にヨダレがついたら勿体無いなどと、思うのは、実用的な日本的思考なのですね。

ここチッピハッキはナイツブリッジの住宅街にあるカシミアニットの子供服ブティックです。オーナーが、以前プリングルやバランタインでニットを扱っていた経験上、品質は極上です。

デザインをしているオーナー夫人も2児の母。端が輪になっていて、結ばなくてもいいマフラーや、袖を通さなくてもいい、キュートなケープ(ポンチョ)など、カラフルで、子供らしいシンプルなデザインが揃っています。

Chippihacki :8 Motcomb Street SW1 最寄駅:Knightsbridge、Tel:020-7259-5444 月− 10:00-17:30(現在改装のため、ピカデリー沿いのバーリントンアーケードに臨時開店中)。

www.chippihacki.com

 

 

チェルシー

正真正銘のオーガニック

2002年6月

イギリスはオーガニック流行り。大手スーパーは「オーガニック」ラベルで溢れています。でも、この突然の市場拡大に少し不安もあるんですよね。例えば「オーガニック」と銘打っていても、単に原料の一部がそうなだけで保存料等添加物がたっぷり入っていたりして。

今年2月にオープンしたオーガニック・ファーマシーはその点、筋金入り。タスマニア、マレーシア、チリと世界中を股にかけ仕入れたものは、全て100%有機栽培。ここまで徹底しているのはロンドンでもここだけ。

スキンケア、ヘアケア商品のほか、禁煙、ストレス、吹き出物、飛行機の長旅など目的別に調合されたお手軽キット(10-25ポンド)、ホメオパシー、ビタミン剤等、商品は様々。わからなければ販売員に質問して下さい。皆セラピストなので知識が豊富です。

また自分でブレンドしたいなら、量り売りもしてくれます。私がゲットしたのはグリーンクレー(緑粘土)、60gで2ポンド15ペンス(約400円、約15回分)。抹茶のような粘土をお湯で溶いてパックにするのですが、しっとりすっきり、こんなに安くていいのかしら?と思ってしまいました。

今度トライしたいのはフラワーエッセンス(写真)。花の種類によってヒマラヤ、アラスカなどから入手しているとのこと。効きそうです。

The Organic Pharmacy : 396 Kings Road (最寄駅:Sloane Square、徒歩12分もしくはバス) Tel:020-7351-2232 月-土9:30-18:00, 日曜12-16:00

 

 

美しきかなシステム家具

2002年9月

イギリスも日本と同じ島国ですから、田舎にでも住まない限り、家が狭いのは洋の東西を問いません。我が家も娘2人、2段ベッドでスペース確保・・・と思っていましたが、まだまだ工夫が足りないようです。

今春オープンしたジュニア・リビングは子供部屋のファニチャーショップ。スペース大革命のアイデアで溢れています。上段がベッドで下段がデスクのクラシックなものから、3段ベッド(一つは引き出し式ベッド)+デスクスペース、下段がベッドで上段が広々デスク、大収納付きベッド、コンピュータステーション付きカラフル学習デスク+背骨矯正椅子などなど、スペース有効活用ながら貧乏臭くなく、とってもおしゃれ。

殆どのベッドはスタンダードサイズ。大人でも充分寝られますから、組み合わせ自由なシステム家具で、一人暮らしアパート大改装も夢ではありません。(海外発送可能)アイデアを盗むだけでも一見の価値あり・・・のお店です。

Junior Living : 293 Fulham Road SW10 (最寄駅:South Kensington), Tel:020-7376-5001, 月-土10-18:30, 日12-17:00

 

 

業界注目のセレクトショップ

2002年12月

タシアはオープンしてちょうど一年。ロンドンファッション業界人が注目しているセレクトショップです。それもそのはず、オーナーは97年のパシミナ大ブレイク仕掛け人の一人で、ブランドやトレンドの先見の明にかけては、ハーベイニコルスやセルフリッジの上わ手。右に出る人がいないとか。

品揃えはガラニ、ペーパー・デニムなど非常にユニーク。そして、チェルシーにいながらにして、あたかもノッテイングヒルでお買い物しているようなファンキーさが新しいと思います。

一点ものの旬なアイテムは、例えば表がスエードで裏がシルクのフリンジ付きスカーフや、ディテールに凝ったラビットの襟巻きなどの小物、ディストレスデニムのデザインジーンズなど。ちょいと差をつけたいおしゃれ上級者向けのお店です。 

Tashia : 178 Walton Street SW3 (最寄駅:South Kensington),  Tel:020-7589-0082

月-土10-18:00, 日曜定休

 

 

おハイソなセレクトショップ

2003年4月

昔ロンドンで一番高級な住宅街は、現在大使館の並ぶナイツブリッジのベルグレービア・スクエアだったそう。今はチェルシーのボルトン。グロスターロードから徒歩7-8分とはいえ、不便そう・・・と不思議に思っていたら、こういうハイソな方々は運転手がいるから関係ないんですって。

前置きが長くなったけれど、ここバニラ・Bはボルトンの住人御用達のセレクト・ショップ。もとヴォーグの編集者がバイヤーとあって、ナディア・イヴァノヴァのシックなスカートから、マサイ族のアクセサリー、アラビアンナイトに出てきそうなミュールまで、掘り出しものがいっぱい。

私が恋してしまったのは、シガレットボックスで作ったハンドバッグ(写真参照、£195)。テキサスの女性の手作りで、これひとつでずば抜けてオシャレになれる逸品です。ヴォーグなショッピングをしたい人には足を伸ばしてみて欲しいお店です。

Vanilla B :165 Old Brompton Road SW7 Tel : 020-7370-2266

最寄駅:Gloucester Road 月−金: 10:30-18:00, 土:12-18:00 

 

 

世界初!コーヒーコロン

2003年11月

コーヒーブレイクの数はスタバの数だけ溢れています。あの深い深い香りがハンメルンの笛吹きのように我々を惹きつけるから。そう、コーヒータイムで満足するのは喉はもとより、800種以上のアロマに刺激される嗅覚だということを知っていますか?

そこで、百合の花の強い香りとコーヒーの香りを偶然一緒に匂った天才パフューマー、ジョー・マローンは、3年の月日をかけて、なんとコーヒーでコロンを創ってしまいました。

今月新発売の2種のコロン Black Vetyver Cafeはスパイス系、 Stephanotis & Cassia Cafeはフローラル系ですが、今までになかった豊かで奥ゆかしいノートが楽しめます。

コーヒーでコロン?と納得の行かない方、スローンストリートの本店では、モイスチャライザーもしくはビタミンEオイル+コーヒーコロンでクイック・ハンドマッサージをしてくれます。香水史上に新しい章を刻む、漆黒の香りを体験してみてくださいね。

Jo Malone : 150 Sloane Street SW1 Tel : 020-7720-0202 最寄駅: Sloane Square 月−土 : 10:00-18:00

www.jomalone.co.uk

 

 

 

香水を極める

2003年12月

毎年、あらゆるブランドがあらゆる香りを新発売、今年だけでも60種類以上が誕生しました。比べようにも、嗅覚が連続して香水サンプルに耐えられるのは7種類まで・・・と言われ、これでは自分に合うものを見つけるのは大仕事。それにファッションではあるまいし、香水は専門店で厳選、自分の香りのレパートリーを守る・・・というアプローチがいいのではないでしょうか。

偏見かもしれませんが、やはり香水はヨーロッパが本場。香りが純粋なような気がします。特にチェルシーにある老舗たちは、新製品を出すことはありませんが、その香りは長い時代生き残ってきた逸品ばかり。ボトルやラベルもドレッサーを品良く飾ってくれます。

どのお店も気をつけていないと通り過ぎてしまいそうですが、ラルティザン・パフュメール(写真参照)はマドンナもファンというお店ですし、レ・センテゥールはそのオリジナル香水の名前が映画のタイトルになったこともあるそう。何もかも変わっていく時代、ステディな香水を極めたいもの。

L'Artisan Perfumeur : 17 Cale Street SW3 020-7352-4196, Farmacia Santa Maria Novella : 117 Walton Street SW3 020-7460-6600 (共に最寄駅South Kensington) Les Senteurs : 71 Elizabeth Street SW1 020-7730-2322 (最寄駅Sloane Square)

 

発展するインテリア

2004年1月

「リビング」に対する人々の興味は高まるばかりです。衣食住、すべてが一貫してこそ、その人のスタイルというものが完成する・・・これが目指すところなのでしょう。衣よりも住に重点が置かれやすい英国ですが、衣食住のトータルな演出が見受けられるようになりました。それはミニマリズムからの卒業とも、「有機」な生き方への傾倒ともいえます。

食は硬化油を避け、ヘルシーに有機栽培、住も切り捨てではなく、自然を享受したインテリア。クリームとグレーだけでなく、有機な柄をいかした壁紙がカムバックしてきています。そして衣はファッションデザイナーが提唱するものでなく、インテリアから派生したプリントが注目です。

ここアレグラ・ヒックスは、そんなライフスタイルのトータルショップ。インテリアとワードローブがしっくりと溶け込む・・・とでも言うのでしょうか。自分を映したいならば、衣食住のコンセプトをしっかり見極めたいもの。

Allegra Hicks : 28 Cadogan Place (入り口はPont Street) SW3 020-7235-3322 最寄駅:Sloane Square / Knightsbridge

 

ロンドンインテリア最前線

2004年6月

ケリー・ホッペンはインテリア・デザインの世界において、East meets West(東洋と西洋の出会い)の表現の第一人者と言える人です。

特に日本のミニマリスト主義「禅」の空間を、インテリアに生かすのが彼女のトレードマーク。日本人からすれば、どこが???と思うこともなきにしもあらずですが、彼女の作品には無駄がなく、それでいてそぎ落とされて寒々とした印象でもなく、ロンドン・インテリア前線を代表するにふさわしい洗練度が感じられます。

インテリアに興味があれば、このフラムロードのお店をちょっと訪ねて、そのエッセンスにちょっと触れてみてください。空間の使い方、ベージュの重ね方、素材の重ね方など、ヒントがたくさん見えるはず。すぐに雑然となってしまう家の中に静粛がよみがえるかも?

Kelly Hoppen  :175 Fulham Road SW3 最寄駅:South Kensington、Tel:020-7351-1910, 火−土:10-18:00

 

レ・ネレイド

2004年10月

デユーク・オブ・ヨーク広場の再開発の後、どんどん新しいお店が増えているキングスロード。長い伸びた道なのですが、インテリア関係のお店は西のフラム側、ファッション系はスローンスクエア側にかたまっています。

このアクセサリーショップのレ・ネレイドも最近の新顔のひとつ。日本にも青山にお店があるようですが、ロンドンにも上陸、その可愛いデザインが人気を呼んでいます。

クラフトっぽいのに、上品で、それでいてハズシが効いているので、クラシックでも今年のボヘミアン調でもOK。ビーズアクセサリーが溢れるロンドンにあって、その繊細なデザインは他と一線を画しています。キングスロードを散策するなら、是非立ち寄ってみたいお店です。

Les Nereides :166 Kings Road SW3 最寄駅:Sloane Square、Tel:020-7376-6270,月−木:10-18:30 金、土10-19:00 日12-17:00

 

 

 

 

インデアン・サマー

2005年7月

時代の流れに敏感なヤング・プロフェッショナルが住むフラム地区。ここでは、ホリスティックブームが特に盛んです。ホリスティックというのは、西洋医学のように体を局地的に見るのでなく、全体的見地から健康を目指す考え方のことで、インド、ネパールを始め、東洋に傾倒した考え方とも言えるのです。

特にここパーソンズグリーンの一角は、ヨガや東洋哲学、自然食品のお店が軒を連ね、ロンドンの「今」が見えるようです。

インデアン・サマーはインド風セレクトショップ。インテリアグッズから、コスメ、衣料まで、バツグンのオシャレセンスで選ばれたものが、ところ狭しと並んでいます。特にロンドンで大流行 中の、バカンスの必需品&おしゃれに活躍するカフタンは、シルク製からコットンまで、素材も色も品揃えが豊富。何枚かまとめて買いたくなってしまいます。

インドから直接買い付けているのですが、オーナーがデザインしたものも多く、洗練されたエスニックが楽しめるショップです。

 

Indian Summer : 624C Fulham Road, SW6 最寄駅:Parsons Green、Tel:020-7731-8234 月−土10:00-18:00 12:00-17:00

 

 

オースティーク

2005年12月

スローンスクエアからまっすぐのびるキングスロードがカクンと曲がる手前には、私の大好きなお店がたくさん並びます。オーガニック・ファーマシー、ロココ、グレアム&グリーン(以上バックナンバー参照)他、インテリア・ブランドのオズボーン・リトル、カシミアのブローラ、ラッピングペーパーやカードが可愛いペーパーチェースなど、お天気のいい日にぶらぶらするのにもってこい のエリアなのです。

ここオースティークは去年オープンした新顔ですが、たちまちヴォーグをはじめとした雑誌に紹介され、老舗たちと肩を並べるようになりました。

ジーンズやちょっとしたドレス、ニットなど洋服のほか、バス、インテリア用品など幅広くおしゃれなグッズを揃えているのですが、どれも珍しいブランドばかり。勿論、 「極上のキュート」が信条なので、ここでウィンドウショッピングすれば気分が晴れるというものです。 www.austique.co.uk

Austique : 330 Kings Road SW3 最寄駅:Sloane Square, South Kensington、Tel:020-7376-4555 月−土10:30-18:30 12:00-17:00

 

ソーホー

リバティー拡張オープン

2002年4月

昔はミドルクラス以上でないと歩くこともためらわれたと言うリージェントストリートですが、90年代前半には不況で空きテナントが目立ち、それが何時の間にか高級とは言い難いチェーン店で埋まり、どちらにせよ、この大通りは数年前まで悲しい運命にありました。それが最近老舗たちが巻き返しを図ってなんとも賑やか・・・。

創業して126年の老舗デパート、リバティーもリージェントストリートに本店と隣接するビルを買い取り、先月初めに拡張オープンしました。建物は各部屋に暖炉のあるチューダー建築本店とは一変、大英帝国華やかなりし頃のスタイル。新しい側面が生まれました。

売り場面積の増大で、ライバルデパートに比べニューフェイス開拓に鼻のきくバイヤー達が実力を発揮しています。本店のスカーフなどのアクセサリーエリア、オープンしたてのコスメエリアは特に充実。例えば香水コレクションはフラゴナール、フローレンス・ガナーソン、以前このコーナーでも紹介したミラーハリスのリバティー限定ヴァージョンなど、他では手に入らない品揃えです。

それに今年大ブレイク確実のノスタルジックな花柄はご存知リバティーのトレードマーク。オリジナル・ブランドのTシャツ、ブラウス、メンズシャツ、小物などなどゲットしたいものばかり!

 

LIBERTY:Great Marlborough Street & Regent Street(最寄駅:Oxford Circus)、Tel:020-7734-1234,月-水10-18:30,木10-20:00,金-土10-19:00,日12-18:00 

 

バラのある生活

2004年4月

春といえば花、花といえばやはり「イングリッシュ・ローズ」。清楚であったり、セクシーであったり、バラは永遠に女性を魅了するらしく、花束以外に様々なアイテムが登場しているのは、日本もロンドンも同じようです。

ただポピュラー過ぎて、ピンきりがあるのもこのバラ商品。安物のバラの香りは癒すどころか、気分を害してしまいます。あくまでも、ピュアなバラに惹かれるなら、傍におきたいのがシンプリーローズの商品たち。ジェーン・パッカーで学んだバラ専門のフローリストが世界中から厳選、プロデュースした商品です。

花束は萎れてしまうけれど、キャンドル、入浴剤、お香、ルーム香水などなど、自分に贈ってバラの香りに包まれれば、幸せな気分になること請け合いです。デパートのリバティー他、ウェブサイトでも購入できます。

LIBERTY:Great Marlborough Street & Regent Street(最寄駅:Oxford Circus)、Tel:020-7734-1234,月-水10-18:30,木10-20:00,金-土10-19:00,日12-18:00 

www.simplyroses.com

 

真のデザイナー香水

2004年2月

コンテンポラリーな香水専門店がオープン、早速足を延ばしてみました。パンク全盛時代に華やかだったカーナビーストリートの裏、10−20代の若者(?)向けの店が並ぶ道に一軒だけ、楚々とした外観が目を引きます。

チェルシーの老舗たち(バックナンバー参照)とちがい、現役の香水デザイナーが手がけた作品を扱うお店で、香水のセレクトショップとでもいったらよいのでしょうか。

伝統的な材料と、お茶やぶどうの木の葉など斬新な材料との出会いが面白い香水を作り出しています。わからなければ、オーナーが快く相談に乗ってくれるので、どんどん質問してみて下さい。種類の違う香りのスキンケア+コロンや、キャンドル+お香など、レイヤーのテクも教えてもらえます。

香水のほか、RENや、月の周期を参考にして作られたカルトブランド「ジャスト・ピュア」などのスキンケア製品も販売しています。

Scent Systems : 11 Newburgh Street (Carnaby Stの一本東側、MACの隣) W1 020-7434-1166 最寄駅:Oxford Street 月−土 10:30-18:30,日13-17:00

 

 

幸せコスメ

2004年5月

最新科学に基づいた化粧品もいいでしょう。でもキレイになるには、それだけでは物足りない。自分をキレイにするプロセスは幸せになるプロセスに他ならないから。

にわかに活気づいてきたカーナビーストリートに少女に戻ってワクワクできる、コスメショップがオープンしました。名づけてBe Never Too Busy To Be Beautiful。長々しい名前ですが、忙しくてもキレイになる時間はなくならないでしょ?という意味ありげなネーミングのショップです。

商品は香水主流。でもフレンチのように重くなく、アメリカンのようにシングルノートだけで終わらない面白さと、ブレンドの斬新さが売り。それにパッケージングがとにかくキュート。ビーズ使いやモロッコの手工芸ボトルに惚れ惚れします。

カラダがお買い物モードに入ったら、気を入れて行きたいお店なのです。

B Never Too Busy To Be Beautiful : 39 Carnaby Street W1 (最寄駅:Oxford Circus)、Tel:020-7734-1234,月-水10-18:30,木10-20:00,金-土10-19:00,日12-18:00 

www.bnevertoobusytobebeautiful.com

 

 

 

 

オクトパス

2005年10月

リバティーの裏に伸びるカーナビーストリート。60年代にモッズとロックンロールファッション発祥の地として栄え、その後はずーっと寂れていたのが、3年ほど前から再びロンドンのホットスポットとして生まれ変わってきています。

行く度に新しいお店ができているのですが、今回一際目を引いたのがここ、オクトパス。歩いていると、鮮やかな色の小物達が話しかけてくる感じです。キッチンの花となりそうなトースター(写真)や、スカートの部分がチーズすりおろし器になっている人形、ビートルの車の形をしたショルダーバッグなど、どれもグッドアイデア賞をあげたくなる小物ばかり。

日本人の色彩感覚とちょっと違う、そのビビッドな色の組合わせは、イギリスでもとても新鮮。ミニマリズム脱出のきっかけになるか?期待したいところです。

Octopus : 28 Carnaby Street W1 最寄駅:Oxford Circus、Tel:020-7287-9164 月−土10:00-19:30 10:00-17:00

 

 メイフェア

ジュビリー記念品市場調査

2002年7月

今年はエリザベス女王在位50周年、数々の式典もさることながら、記念グッズも賑やかです。何と1660年のチャールズIIのマグカップに始まる記念グッズ、1981年のチャールズ・ダイアナの結婚式には8億ポンドのマーケットに成長、今回も公式、非公式に関わらず様々な商品が出回っているよう。

チャイナの公式ロイヤルコレクションのがデパートのジョン・ルイス、バッキンガムパレス、ウインザー城で販売される他、ペンハリゴンズとフローリスからは期間限定の記念香水オームル(275ポンド)とブーケ・ドゥ・ラ・レーヌ(50ポンド)をそれぞれ発売。

老舗だけではありません。パトリックコックスからは記念ハイヒール、エルメスとリバティーからはスカーフ。英ヴォーグのファッションダイレクターがデザインした刺繍の壁掛け(写真)は695ポンドもするのに、売れ行き上々とか。王家存続の是非が問われているわりに、なかなかの盛り上がりです。

お土産のチョイスとしてはフォートナム&メソンのジュビリーブレンドがいいでしょう。正統な英国の香り高いブレンドなので、濃くいれてミルクで頂きたいものです。

Fortnum & Mason : 181 Piccadilly W1(最寄駅:Green Park/Piccadilly Circus), Tel:020-7229-6866, 月-土10-18:30, 日曜定休

 

 

キャンディ?否コスメショップ

2002年10月

庶民の薬局ブーツが頑張ってマス。特に「Pure Beauty」のあるショップでは、美容サロンやネイルバーをオープンして、お薬プラスαなショップに生まれ変わりつつあるのです。

この夏オープンしたのは、キャンディショップのようにスイートなコスメコーナー「Planet Diva」。「グローバルな掘り出し物を」がスローガンなだけあって、オーストラリアからはスタッフ(写真)やウィキッド・シスタ、イタリアからはプパ、アメリカからはロケット・シティ等々多彩なラインアップ。

要チェックは瞼に沿って水玉のように色を置くことができる 「Waterpearl Drops」(£8.50、Pupa)、それに新色も出た「Lip Gross Ring」 (£4.29,Miki)。リップグロスが指輪になっていてとってもキュートです。

お値段もお手ごろ、殆どがブーツ限定販売、パッケージもおしゃれ。三拍子揃ってショッピングを盛り上げること、間違いなしでしょう。

Planet Diva,

Oxford Street Covent Gardenなどの大型Bootsストア内 月-土10-19:00, 日11-17:00

 

 

ロンドン発コラボショップ

2003年1月

背広の語源とも言われているサビル・ロウには、ギーブス&ホークスなどの由緒正しき仕立て屋さんが軒を連ねています。そんな中去年オープンした「おーきに」は名前をはじめ、ショーウインドウに「王室御用達にあらず!」と斜め書きしてしまう異色な存在。

日本でも、ジーンズのみショップインショップで数店舗展開しているこのお店、実はロンドン発。サビル・ロウ本店の地下にワークショップがあり、ここでは商品の幅もぐっと広くなります。

商品は殆どコラボに徹していて、リーバイスを始め、8678、マハリシ、ポール・スミス、フィリップ・トレーシーなどそうそうたる面々。例えば、洗えば洗うほど、パターンが浮き出るジーンズなど、ユニークなこだわりが見えます。少量だけ生産されるので、商品は集中管理。お店かネットでオーダーし、スピーディーに配達される仕組み。日本へ発送してもらうことも可能です。

www.oki-ni.com

Oki-ni : 25 Saville Row W1,

最寄駅:Oxford Circus/Piccadilly Circus),  Tel:020-7494-1716

月-土10-18:00(木10-19:00), 日曜定休

 

 

英チョコも捨てたもんじゃない

2003年4月

チョコと言えばベルギー。でもイギリスのチョコレートもなかなかです。実はNYにいた頃、結婚前の夫に会うため隠れてロンドンに行き、チョコレートを買ってそのまま日本に帰国したことがあります。83才だった祖母にあげると「おいしいねえ。おや、メイドイン・イングランドと書いてあるよ。」思わず、冷や汗をかきました。

その時のブランドは覚えていませんが、イギリスには美味しいチョコレートがあります。メイフェア辺りの「いかにもロンドン」なアーケードにあるショップを訪ねるのも楽しいもの。プレスタットから今春発売はバノフィーチョコ(写真参照)。イギリスの伝統菓子、バナナの入ったバノフィーパイをアレンジしたもので、バナナの洗練の極みは美味。ショコラ&シャルボネルでのお気に入りはホット・チョコレート。チョコレートをお湯(ミルクでも)に溶かす、ココアと似て非なるもの、でもしっかりしたコクがチョコ好きにはたまりません。

スーパー(セインズベリーなど)で見かける有機栽培のチョコレートGreen & Blackも非常に優秀。お値段も手頃(£2.99)なので、お土産にも。

Prestat : 14 Princes Arcade, Piccadilly, London SW1 Tel : 0207-629-4838

 

Chocolat & Charbonnel : 1 Royal Arcade, 28 Bond Street London SW1

最寄駅(2つ共):Green Park, 日曜定休

 

 

ドーバーストリートマーケット

2004年10月

川久保玲がプロデュースしたドーバー・ストリート・マーケットに行ってきました。ドーバーストリートはボンドストリートから数本西を走り、ギャラリーなどが多い地域なのですが、名前の通り、ビルの中にマーケット(市)を作ってしまったのですね。

ガラーンとしたスペースにトタンでできた小屋で屋台の雰囲気を演出。お店とお店を区切る壁もありません。45パーセントはコムデ・ギャルソンの商品ですが、ジュンヤ・ワタナベ、アライアというインターナショナル・ブランドに混じって、バット・ビューティフル、テリー・ドゥ・ハヴィランドなども販売。

川久保玲氏によると、「このマーケットは決して完成することがないでしょう。短期間のみ販売したいブランドもあるでしょうし、様々なプロジェクトにも使えます。とても柔軟な姿勢で臨んでいます。」とのこと。確かに今までなかったお店であることは確か。近くにいたら、この新名所を覗いてみてください。

Dover Street Market :17-18 Dover Street W1 最寄駅:Green Park、Tel:020-7518-0680月−木:10-18:30 金、土10-19:00 日12-17:00

 

 

 

ノッティンヒル

ホリデー売ります

2002年8月

イギリス人にとって夏期休暇の旅は滞在型。モーリシャスや紅海といった本格派リゾートでも、クラシックに南仏のビラでも、近場コーンウォールやノーフォークでもいいのです。観光旅行など見向きもせず、暗い冬の恨みでも晴らすかのように、太陽を浴びに人々は出かけるのです。

そこで今春4月登場したのがハイジ・クライン。年中ホリデーに出かけていそうなノッティングヒルの住民が泣いて喜ぶリゾート専門ショップです。目印はウィンドウいっぱいのビーチディスプレイ。一歩お店に入ると、こちらまでリゾートモードに切り替わります。

セレクトを重ねられた水着は、色もデザインもデパート水着売り場に大きな差をつけています。シワ対策もばっちり、上品なスケ感がリゾートっぽいオーバーシャツも豊富です。サングラス、バッグ(写真=34ポンド)やビーチサンダル、子供用のビキニも非常にキュート・・・リゾートの花になれること、請け合い。

Heidi Klein : 174 Westbourne Grove W11 (最寄駅:Nottinghill Gate), Tel:020-7243-5665, 月-土10-19:00, 日曜定休

 

 

世界に唯一の婚約指輪

2003年3月

「僕と結婚してください!」小箱とともにプロポーズされる喜びの瞬間。でも、その指輪が気に入らなかったらどうしましょう?HMW(high maintenance woman= 手のかかる女)人口が増加する今日日、ありがちな話だとは思いませんか。

昨年11月ノッティングヒルにオープンしたWint&Kiddなら、彼と彼女のコラボな指輪が可能です。彼が選ぶのは、指輪でなく、宝石のみ。これをブリフカと呼ばれる伝統的な厚紙に包んで、いざ出陣。彼女は、トム・マクイワンが率いるデザインチームと共に、世界でたった一つの婚約指輪を作るのです。もともとビスポーク(お誂え)の得意なイギリスですが、また新しい分野を開拓してくれました。

結婚の予定のない人、もう結婚してしまった人もご心配なく。好みの石を選んで、好きなジュエリーが作れます。ハート型など、カットも様々、楽しいコラボになりそうです。(£300から。結婚指輪は£3,500から)

Wint & Kidd :237 Westbourne Grove,  W11,最寄駅:Nottinghill Gate         Tel:020-7908-9990

月-土10:30-17:30 (木 18:30まで)  日曜定休

 

 

 

ノッティンヒルは北へ行く

2003年3月

去年、ノッティンヒルは東へ触手を伸ばしていましたが、最近は北。ポートベロロードの北方面は特にニューフェースが多く、土曜日のアンティークマーケットに加えてお楽しみが増えています。ポートベロと平行して走るケンジントン・パークロードもご多分にもれず、北方現象が起こっています。

ポール・スミスのウェストボーン・ハウスを北へ2分ほど登った所のウエスト・ビレッジは、いかにもノッティンヒル・ヒップ、ザ・クロスっぽいお店です。商品はトロピカルなデッキチェア(写真参照)から、シルクシフォンのトップス、レースのサンドレス、クールなベビー服、ビーチバッグなどなど。とにかく遊び心にあふれた品揃え。

断然キュートなものもありますが、難物もチラホラ。特にプリント地を使ったものは、野暮とオシャレの間の危ない橋をセンスで渡りたいあなたに。吟味するのがより楽しいと感じられるお店です。

West Village : 35 Kensington Park Road W11 Tel : 0207-243-6912

最寄駅:Notting Hill Gate 月−土 10:30-18:30, 日12-18:00 

 

ロンドンをグルメにした本屋さん

2003年8月

ここはお料理本専門の本屋さん。英国の食事が限りなく不味かった1983年から、劇的に状況が改善された現在までロンドンの食卓を見守り、応援してきたお店です。

一歩入ると天井まで並んだ世界中からのレシピに圧倒されます。ジェイミーの本から、アメリカはマーサ・スチュワートといったポピュラーなものから、食事制限、パン、昔のレシピ、子供料理と、なんでもあります。なかでも、ここのオリジナル(全6巻)はお値段も手頃、ロンドンの食の今を伝える、使えるシリーズ。

奥に入ると、小さなカフェ。オープンキッチンで作られたランチが美味です。香り高く濃いコーヒーとケーキでお手軽グルメを締めくくって下さい。

またワークショップでは毎日のようにお料理教室が開かれています。コースではないので、空きがあれば即レッスンを受けることもできます。日にちに余裕のある方、美味しくなったロンドンを体験してみてくださいね。

Books for Cooks  : 4 Blenheim Crescent W11 Tel : 020-7221-1992 最寄駅: Nottinghill Gate / Ladbroke Gove 月−金 : 9:00-18:00, 土 : 9:00-18:00 

 

 

世界のスパイスよりどりみどり

2003年10月

一歩お店に踏み込んだとたんの、インドのようなモロッコのような匂いは、無国籍な感覚といったらよいのでしょうか。

ここはイギリスで唯一、スパイスのみを扱うショップ。ポートベロ・ロードの屋台から始まったのですが、現在スパイスの種類は何と2500。有名シェフ達のインスピレーションの源と言われるのも頷けます。お向かいの料理本専門店Books For Cooks(バックナンバー参照)と共に、美味しいコスモポリタンの、影の立役者とも言えるのです。

世界中のあらゆる料理のために、単一のスパイスは勿論のこと、オーナーのオリジナル・ブレンドが小さい店内所狭しと並んでいます。例えば、グーラッシュブレンドを一袋買えば、ハンガリー人もビックリの本格派の味が楽しめるという訳。

日本人用にアレンジされたレシピではなく、「あそこで食べたあの味」を再現したい人、必見のお店です。

The Spice Shop : 1 Blenheim Crescent, Nottinghill W11 Tel : 020-7221-4448 最寄駅: Nottinghill Gate / Ladbroke Gove 月−土 : 9:30-18:00, 日 : 11-16:00 

www.thespiceshop.co.uk

 

 

 

指輪で勝負

2004年3月

日本では、宝石の価値=「石」の価値ですが、こちらでは、デザインが大きくものをいいます。だから、デビアスのパヴェ・ダイヤのデザインに途方もないお値段が付いているわけですね。デビアスでなくともクリエィティブな宝石がたくさんあって、貴金属というよりもアート感覚で、お買い物を楽しみたいもの。

ここEC ワンはそんなジュエリー・デザイナー達のセレクトショップ。マドンナの結婚指輪を作ったスティーブン・ウェブスターをはじめ、ここのオーナーでもあるジョス、ドイツのデザイナー、ヨハン・ポールなど取り揃えていて、ヴォーグをはじめ、様々なファッション誌に取り上げられています。

デザインはとってもモダン、指輪はゴロンと全身のおしゃれを変えてしまうほど、パワフル。ダイヤも真珠ももちろん素敵ですが、アートを身にまとうのがこちら流。

EC One : 184 Westbourne Grove W11   020-7243-8811 最寄駅:Nottinghill Gate 月−金 10:00-18:30,土は10:30より、日曜定休

 

 

必見ザ・クロスの姉妹店

2004年7月

様々なブティックやカフェが軒を連ねるノッティングヒルの賑やかな通りから、少し離れたところにあるのに、セレクト・ショップとして不動の地位にあるザ・クロス。この店に選ばれたというだけで、知名度が急上昇してしまうほど権威があります。

そんなザ・クロスが姉妹店を本店の向かいにオープンしました。その名もクロス・ザ・ロード(道を渡って・・・の意)「地下はベッドルームのような雰囲気で、一階はリビングのような感じなの。」とはオーナーの弁。

程よく外しながらも、どれもキュートな品揃え。この日私が購入したのは白いバスケット。片面が白ビーズで覆ってあり、蝶のモチーフが散らしてあります(£80)。籐なのに子供っぽくならない優秀な掘り出し物でした。

ブランドものもよいけれど、ヒップなロンドンを代表するお店として是非立ち寄って見てください。

Cross the Road :139 Portland Road W11 最寄駅:Holland Park、Tel:020-7727-6760,月−土:11-17:30

 

カルデン・クニエッティ

2004年8月

先々月紹介したケリー・ホッペンはイギリスを代表するインテリア・デザイナーですが、モダンなホテルを連想しなくもありません。それに比べて、ノッティングヒルの東の果てにひっそりと店を構える5人のインテリア・デザイナーがプロデュースする店は、もう少し近寄りやすい雰囲気。

シンプルなガラス細工なシャンデリア、漆塗りの黒のモダンなベッドサイドテーブルなど、ちょっとイタリアンのような、ちょっとオリエンタルのような、モダンでなつかしい、おしゃれでいて取り入れやすいアイテムがショーウインドウで目を引きます。

DIYで取り付けられる貝の取っ手、ビーズ使いのナプキンリング、写真たてなどの小物もたくさんですし、小さいけれど、盗みたくなるアイデアが盛りだくさんのお店です。

Carden Cunietti  :83 Westbourne Park Road W2 最寄駅:Westbourne Park、Tel:020-7299-8630,月−金:10-18:00(土曜日は事情によりオープンすることも。)

 

 

プラネット・オーガニック

2005年5月

最近のイギリス人ミドルクラスは本当に健康意識が高いと思います。GIダイエットや豆&種食品が注目され、以前にまして会話に上ることが多く、有機栽培市場も広がるばかりです。

勿論シェパードパイや、ステーキ&チップス(ポテトフライ)なども健在ですが、ロンドンおしゃれピープルの食生活が覗こうの思えばここ、プラネット・オーガニック。有機惑星と名づけられた通り、な〜んでもオーガニックのスーパーです。

普通の大手スーパーよりも、パリっと新鮮でいびつな野菜はもとより、ビスケット、肉、スパイス、洗剤からペットフードまでそろいます。おかき、いり大豆のなど、目下大注目の豆、種のたぐいも豊富ですし、サプリコーナーもあります。

カフェで軽食も取れるので、旅の道中、体に優しい食事がてら、立ち寄ってみてくださいね。

Planet Organic : 42 Westbourne Grove W2 最寄駅:Nottinghill Gate、Tel:020-7727-2227 月−金 8:30-20:30 土9:30-20:30 12:00-18:00

 

マーリボーン

ヨガは遂にライフスタイルへ

2003年2月

とうとうグッチからヨガマットが登場、欧米のヨガブームは衰えるどころか、ライフスタイルとして定着してきた模様。ここカルミアは、そんな今時のおしゃれなヨガピープルに、色んな角度からカーム(calm)なアイデアを提示してくれるお店です。

小脇に抱えたいヨガマットは勿論のこと、おしゃれなヌアラのヨガウェアに、ヨガシューズはスタイル先行型のあなたに。そして忙しいあなたは、「二人のためのヨガ」ビデオで、ヨガをしながらソウルパートナーも手に入れてしまうかも。スキンケア製品のラインアップも、こだわりづくめ。オーガニック派から、陰暦を取り入れたものまで多種多様です。

ヨガだけではストレス解消にならない重症者なら、アジアンテイストのスパでオーバーホールしてもよし。お買い物のついでにティーバーに立ち寄ってもよし。スーパーヘルシーなお茶の他、玄米茶も楽しめます。

Calmia : 52-54 Marylebone High Street W1,最寄駅:Baker Street,         Tel:020-7224-3585

月-土10-19:00, 日10-18:00

 

 

コベントガーデン

トレンド、ダイジェストします

2003年9月

靴屋さんの多いコベント・ガーデンにあって、トレンドの読みが一番鋭いのがここ、ポスト・ミストレス。言ってみれば、靴のセレクト・ショップなのですが、デパートと違って、そのシーズンの光り輝くデザインをばっちり集めてあります。

スニーカー系なら、ナイキ、プーマ、アディダスなどなど。決して運動靴とは言わせないおしゃれで多彩なコレクションを誇ります。

デザイナーシューズも、エミリオ・プッチやイーリー・キシモトのカラフル&元気系、エマ・ホープやドリス・バン・ノッテンのエレガント系と、選りすぐられた旬の靴が店内狭しと並んでいます。

靴を主役にしたコーディネートをしたくなる、ロンドン・ショッピングでは必見の靴屋さんなのです。

Poste Mistress : 61-63 Monmouth Street, Covent Garden WC2 Tel : 020-7379-4040 最寄駅: Covent Garden 月−土 : 10-19:00, 日 : 12-18:00 

 

 

シティ

A.ゴールド

「イギリスも美味しくなったのよ〜」っといっても、いまだ信じていない人も多いはず。実際、この国の人々だって「イタリアン」とか「フレンチ」と聞いただけで、「美味しいに違いない!」というレッテルは貼ります。だから、英国食料品店を作るなど馬鹿げた考えだと取られた・・・とオーナーは振り返って言いました。

でも地方に「旨い物」が隠れているのは洋の東西を問わず同じこと。昔から高品質少量生産で作られてきたイングリッシュ・フードを吟味、A.ゴールドは美味しいお店とあいなりました。ビスケットや、チーズ、瓶詰めなどなど、店内狭しと並んでいます。パッケージもどこか味のあるものが多く、ちょっとレトロな雰囲気です。

スピタルフィールドや、花市場、ペチコートレーンなど、このあたりのマーケットを覗いたときに是非立ち寄ってみてください。イギリスの美味しいものはこんな所に隠れていたのだって、よ〜くわかりま